営業時間のセブンイレブン。
直営の10店舗で実験
社会のインフラをとるか、利益をとるかですね
ただ、こういった人手不足問題が発生している時、コンビニの収益が
フランチャイズを増やすと考えれば、
先に営業時間の短縮で、負担を軽減した企業にフランチャイズは、流れ込みそうですね❗
こういった事情もあり、営業時間の短縮が出来ないのでしょう❗
先行して短縮したファミマ、業績悪いようです❗
行くも地獄、帰るも地獄ですね❗
人は、大事です❗
「コンビニ客減少続く!!既存店24カ月連続。ドラッグ店に苦戦」
日経新聞に記載がありました。
ドラッグストアやインターネットに押され、2004年以降最も長いマイナスが続く。
小売の勝ち組だったコンビニの成長神話にも陰りが見えてきた。
大手3社もマイナスとなり、
セブンとローソンは、8か月
ファミリーマートは、11か月
連続となる
ドラッグ店の市場規模は、6兆8500億 5.5%増
コンビニの市場規模は、10兆6975億 1.8%増
ネット通販の市場規模は、6兆7000億 13%増
○全店売上高
既存店はマイナスが続く一方で、全店の売上高は、出店拡大で伸びている
前年を2.4%上回る
但し、既存のオーナーは人件費の上昇、売り上げの低迷で苦しんでおり、新たに人材を確保する事も難しくなってきている。
次のステージをにらんだ進化が求められる
○コンビニの新規出店数
2017年3月末のコンビニの数は、5万4822。増加率は2.2%
つまり、1200店舗ぐらい増えていますかね。
増加率が鈍化したと言われて、この数字なので、もっと多かったのでしょう。
この新規に増えたコンビニは、1年経てば既存店に変わります。
1200店舗は、来年には、既存店という事になり、本来ならプラスに働きます。
小売業の新店は、新規開店から1~4年ぐらいが最も売上が伸びます。
周囲のお客さんから認知され始めるとどんどん伸びていきます
なので、新規出店が1200店あるのであれば、本来、この新規出店後、2年目の店舗の伸び率が、全体の伸び率に大きく貢献するはずです。
こればでの、コンビニの常勝手段でした。
イメージで言うと
5~10年目の既存店の伸び率:-2~2%前後
2~4年目の既存店の伸び率:4~10%前後
なので、既存店の全体を見ても伸びており、更には、新店を作れば作るほど、伸び率は、上がっていた時代です。
ただ、5年も経つと既存店のオーナーは伸びている実感はなく、近隣に競合が出来る恐怖でしかないという状況でしょうか。
○この問題点は?
この状態で、既存店がマイナスという事は何が問題なのか?
この新店を作っても売上が伸びていない事が重要な問題ですね。
考えられる事は
1.既存店(5年以上の店舗)の伸びが大幅に落ちた
むしろ、既存店マイナスが半端ないのでは?新店の伸びでも支えきれないほどの落ち幅。
・競合(自社を含む)とのバッティング
・ネットとの戦い
2.既存店(2~4年ぐらい)の店舗が伸びない
以前は、10%前後伸びていたが、2~4年でも2~3%しか伸びず、全体に貢献できていない
・既にその地域が飽和状態
・店に魅力がない
・不便
○結論
結論として、魅力が無くなってきているのではないでしょうか。
店に魅力があれば、競合が出来ても伸び続けますし、少しぐらい不便でも店まで行きます
勿論、ネットよりもリアル店舗で購入します
魅力がなければ、競合が出来なくても売上は落ちます。
ドラッグストアやSMなどの同質化競争で魅力を失えば、今後も厳しい戦いが待っています
小売業は、「常に魅力を磨き続ける」業態ですね
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